フォニックス学習は?

2023年6月2日 
カテゴリー:クラス

こんにちは。

岐阜県垂井、大垣のこども英会話教室、AESのYukiです。

今回は幼児期と小学校のフォニックス学習についてです。

フォニックス学習は、小学校クラスでアルファベットを書く練習に繋がっていきますよ。

 

書き方は

AESではどのように英語を書く練習する?

 

目次

フォニックスとは?

文字の音で読むことです。

英語圏では読み書きの学習の一貫にフォニックス学習をします。

フォニックスのルールがわかると聞いた音で、7割のスペルがわかるようになるそうです。

 

AESでは、小学生のフォニックスクラスの準備の為、幼児クラスでフォニックスの練習をやっています。

 

 

小学生になると

 

(1)文字の形   [ a ] 

(2)文字の音   ”a”

(3)その文字で始まる単語  “apple”

を学習します。

 

この3つのことを合わせて

(1)音を聞いて文字を選ぶ・書く ”a” [ a ]

(2)音を聞いて単語を言う ( ”a” → “apple” )

(3)文字を見て発音する ( [ a ] → “a” )

(4)文字を見て単語を言う ( [ a ] → “apple” )

(5)単語を聞いて文字を選ぶ・書く “apple” [ a ]

(6)単語を聞いて最初の文字を発音する “apple” ”a”

 



[ o ] の文字と絵を繋いでいます



antあり と” a “の音と [ a ] の文字を繋いでいます。

 

 

幼児クラスの時に(2)文字の音と(3)単語を先に練習すると

小学生クラスでフォニックスを勉強する時にもっと楽になります。

 

幼児の時はまだ鉛筆が持てない子もいるし、きれいに書けない子もいます。

個人差があるので、文字を書く練習はやりません。

 

フォニックス学習の

ゲームはいろいろ



カルタ風ゲーム

 



釣りゲーム

 

絵本から多読へ

 

その後

フォニックス学習でアルファベットの音の学習から、文字を読む学習へ進みます。

すると、

AES図書の絵本スペースから多読学習へ移行します。

 

多読では、自分で文字を読み進めます。

親が絵本を読んであげていたとこから、自分で英語の本が読めるようなります。

だから自信がついてきます。

こういう1つ1つ進む過程が大切なんですね。

 

初めて多読の本が教室で借りられるようになった時、子供たちがとっても嬉しそうなのがわかります!

 

過去のブログはこちら

↓ ↓  ↓

多読とは?子供英語にはピッタリ

英語の絵本を楽しく読むコツ:ママたちトーク 前半編

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AESではどのように英語を書く練習する?